2017年3月31日金曜日

パンジー

バーフォード村で見つけたパンジーのウォール・ハンギング・バスケット。


パンジー(Pansy)は、1800年代に、ヨーロッパの園芸家が、野生のサンシキスミレなどを交配して、大きく華やかなスミレを作る研究をした結果生まれました。学名はViola wittrockianaです。
こちらはパンジーのハンギング・バスケット。
植物の交配・育種・栽培は、大航海時代にネーデルランド地方の園芸愛好家によって始まったのだそうです。16世紀後半、ユグノー戦争が勃発し新教徒たちがイギリスに移住してきました。園芸愛好者も、いくつかの植物を携えて移住してきたと言われています。その後イギリスでは国力の増大とともに社会が安定し、園芸の興隆期を迎えます。園芸愛好家は展示会を催し、新花の品評を競い合い、優良な新花は高価に取引されたのだそうです。

ウインター・アコナイト

バイブリー村を散策していた時に、
黄色い花の群れを見つけました。
植物図鑑で調べたら、ウインター・アコナイト(Winter Aconite)というみたいです。
学名はEranthis hyemalis。
日本名はありませんでした。日本には咲いてないのでしょうか?
南ヨーロッパ原産です。
ロイヤル・コペンハーゲンのウインター・アコナイトのイースター・エッグ。

イングリッシュ・プリムローズ

セント・ジェームス公園でプリムローズ(Primrose)の群生を見つけました。
ヨーロッパの野山に自生するプリムローズで、学名はPrimula vulgaris。
プリムローズというのは、春一番に咲く花という意味です。桜草の仲間です。
シシリー・メアリ・ベーカーが描いたプリムローズの妖精。

ミモザ

ミモザの木が黄色い花を付け始めました。
通称ミモザ(mimosa)。正式の英語名はSilver wattle、

日本語名はフサアカシア、学名はAcacia dealbata。


オーストラリア原産です。
まだ花はつぼみの状態です。
花が開いてボンボン状になったら、見事です。

チオノドグサ



こちらの花の名前は知っていました。
チオノドグサ(Chionodoxa)です。
英語名はGlory of the snow(雪の輝き)。ヨーロッパ原産。

ブルー・アネモネ

ケンジントン・ガーデンに咲く可憐な花群。
植物図鑑を調べたところ、ブルー・アネモネ(Blue Anemone)だと判明しました。
学名はAnemone apennina。ヨーロッパ原産です。

2017年2月28日火曜日

クロッカス

今年は春の訪れが遅かった英国も、やっと春らしくなってきました。
近所の道路沿いに咲いていたクロッカスの花。
学名も英語名も日本語名もクロッカス(Crocus)です。
名前の由来はギリシャ語で糸を意味するクロケ(kroke)で、めしべの花柱が上部で三つに分かれて糸を垂れているように見えるところからきているのだそうです。
地中海原産。
シシリー・メアリ・ベーカーが描いたクロッカスの妖精たち。

スノードロップ

バイブリー村に咲くスノードロップの花。
日本名は待雪草。
英語名にも日本語名にも「雪」がついています。
学名のGalanthus nivalisは、ギリシャ語でgala(乳)+ anthos(花)という意味だそうです。
ヨーロッパ原産。
花言葉は「希望」。
シシリー・メアリ・ベーカーが描いたスノー・ドロップの妖精。